株式会社ACM えーしーえむ
仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール 運営

東北で唯一「アンパンマン」を
テーマに〝体験〞を提供
アンパンマンビジネスの
最前線を担う施設を運営『ACM』は、アニメ「それいけ!アンパンマン」に登場する「アンパンマン」に会いたいという子どもたちの願いから生まれた『アンパンマンこどもミュージアム』を運営する会社。『仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール』は2011年7月に開業し、12年目を迎えた。ミュージアムとショッピングモールで構成される同施設は、アニメのシーンを再現したジオラマ展示や多彩なイベントを通して体験を提供するだけではなく、ショーキャストの養成やアンパンマン商品開発等における関連会社の情報拠点として顧客との繋がりの場を提供するなど、東北で唯一となるアンパンマンのキャラクタービジネスの一翼を担っている。目指すのは、子どもたちの「楽しかったよ、また来るね」という言葉。そのゴールは開業当初から変わらない。
子どもたちを笑顔にする
上質な空間を目指してアルバイトからの社員登用や中途採用など、入社方法はさまざまだが、業務内容も多岐にわたる。ミュージアム内で直接来館者に携わる仕事だけでなく、施設管理、店舗管理、広報、経理、総務、人事などを通し、来館者からは見えない部分でも施設を支えている。『仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール』のスタッフは大半が東北出身。キャラクタービジネスに携わるのは初めてという人でも、社内研修が充実しているので安心してスタートできるのが魅力だ。全国に5館ある『アンパンマンこどもミュージアム』のスタッフと交流しながら考えを深められるのも、全国展開している施設ならではと言えるだろう。広報担当の木村香織さんは、「いろいろな業務を経験でき、自分の可能性を広げられる職場です」と語る。アンパンマンの世界観が好きな人はもちろん、子どもたちがアンパンマンたちと触れ合う感動のシーンに立ち会い、喜びを感じられる人、愛と勇気あふれる人にこそぜひチャレンジしてほしい。
お子さんがアンパンマンの世界を
楽しんでくれることが一番の幸せですアンパンマンが好きだったのはもちろん、幼少期からダンスをやっていたため、エンタメに関わる仕事がしたいと思いアルバイトから入社しました。最初の数年は演者としてステージに立っていましたが、2年ほど前に社員になってからは演出に回り、今回初めてクリスマスのステージをメインで担当しました。演者の時とは見える景色が異なり、お子さんや親御さんの立場になって考えることができるようになった点に自分の成長を感じています。まさか制作を担当することになろうとは驚きですが、自分自身の新たな可能性を発見でき、日々充実しています。
【名前】 熱海 光 【在籍年数】 7年
【所属】 ミュージアム エンターテインメント
ばいきんまんをテーマにした遊びの空間「バイキンひみつ基地」を全国に先駆けてオープン。
アクティブに遊べる「SLマンひろば」。
2018年、仙台駅東口からの道なりにアンパンマンや仲間たちの石像を配した「アンパンマンストリート」が完成。施設内だけではなく地域連携にも取り組む。
赤ちゃんものびのび遊べる「あかちゃんまんテラス」。「SLマンひろば」と共に年齢に応じた遊びが楽しめる仙台独自のエリア。
エントランスでお客さまをお迎えするスタッフ。お客さまへのご案内や館内巡回、子どもたちが楽しく安全に遊べるようにサポートすることも大切なお仕事。
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
会社情報
- 会社名
- 株式会社ACM
- ふりがな
- えーしーえむ
- 業種
- 仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール 運営
- 所在地
- 〒983-0817
仙台市宮城野区小田原山本丁101-14 - TEL
- 022-298-8855
- ホームページ
- https://www.sendai-anpanman.jp/
- 代表
- 関根 崇史
- 設立
- 2009年7月15日
- 従業員数
- 336人