ALSOK宮城株式会社

行く先々で、警備に従事する人たちがいる。おかげで私たちは、日々安心して学業や仕事に励み、買い物やレジャーを楽しめる。『ＡＬＳOＫ宮城』は、綜合警備保障ＡＬＳOＫグループの一員。県内のオフィスビルや商業施設、金融機関、石油コンビナートでの常駐警備業務、仙台市地下鉄東西線10駅での駅務員業務を担当している。受付や巡回、防犯カメラによる監視業務をはじめ、お客さまの課題をヒアリングしながら、安全・安心・快適な環境を守るためのサービスを提供。
自然災害や公共インフラの老朽化による事故の増加、サイバー攻撃、国際テロなど、社会を取り巻くリスクはさまざまだ。同社では、多様化するリスクに対して知恵を巡らせ、備えを欠かさない。東日本大震災発生時には、全国からＡＬＳOＫグループの社員が応援に駆けつけ、被災地の安全確保に尽力した。２０２１年には新型コロナウイルスの影響を受けるなか、東京オリンピック・パラリンピックの開催をサポート。社会インフラに欠かせない存在意義を持つ。

「人」こそが重要な財産だと考える同社では、社員がやりがいを持ち、最高のパフォーマンスを出せる環境づくりや人材育成に力を入れている。入社後は研修で警備の基礎を一から学べるほか、警備員検定や消防設備士試験、大型自動車免許などの資格取得支援制度もある。教育体制が整っているから、社員の９割以上が未経験での入社だが、皆が警備のスペシャリストとして活躍している。提携施設をお得に利用できる制度など、福利厚生も充実。
求める人材は、感謝の気持ちを忘れず、規律を重んじる誠実な人、「人の役に立つ仕事がしたい」と考えている人。お客さまや利用者から「ありがとう」と言われる警備を通じて、人々の笑顔を守っていることを実感できる。