中嶋病院グループ 社会医療法人・社会福祉法人 康陽会 なかじまびょういんグループ しゃかいいりょうほうじん しゃかいふくしほうじん こうようかい
医療・介護

仙台東部の地域医療の要
長期的視点で働きやすさを推進
国家資格がなくても、「思いひとつ」で即戦力に
医療と介護の両面から
地域と繋がり続ける1953年の『中嶋病院』の開業以来、仙台市東部エリアの地域医療と地域包括ケアシステムの核となり、地域と共に先進的な取り組みを続ける中嶋病院グループ。『中嶋病院』は救急指定病院であり、特に大腿骨骨折の分野では国内トップクラスの実績を誇る。「病気やケガを診るだけではなく、社会復帰までを支援したい」という想いから、集中的にリハビリを行う回復期リハビリテーション病棟や、退院後のサービス調整を行う入退院支援部門、在宅医療を担う在宅部門の設置など、不安なく退院できる体制を整えている。 介護分野では中嶋病院グループ全体で、介護老人保健施設、有料老人ホーム、デイサービス、グループホーム、特別養護老人ホームなど19ヵ所の事業所を展開。医療がそばにある信頼感と、介護が必要になってからも切れ目のない安心感で、利用者と家族の支えとなっている。昨春完成した介護複合施設『careN』に加えて、今年も東仙台に『グループホームやわらぎ2(仮称)』が誕生するなど、今後も地域のニーズに応えながら発展を続けていく。
自分らしい働き方で
多様なキャリアを形成「医療や福祉の現場で働くには国家資格が必要」と思われがちだが、実は資格がなくても活躍できる職種が多い。特に現場の即戦力となるのが、医療行為以外の業務で医師をサポートする「医師事務作業補助者」と看護師を補助する「看護補助」だ。どちらも医師や看護師よりももっと近くで患者に寄り添い、身の回りのお世話を担当するポジション。「看護補助」として患者と触れ合う中で介護福祉士資格を目指す人も多く、医療と介護のフィールドを行き来しながらキャリアアップを目指せる。過去には看護補助から介護福祉士、ケアマネジャー資格を取得し、事業管理者を務めあげた女性職員もいるという。 中嶋病院グループのモットーは次世代の医療介護に対応した先進的な取り組みをいち早く取り入れる姿勢。多くの病院では病棟勤務は2〜3交代制を取っているが『中嶋病院』では職員自らが就業規則を決め、働きやすい時間差勤務を採用。また、慣例だった「申し送り」の時間をなくすことで残業を減少することにも成功している。
子育てや介護中でも
自分らしく働ける環境子育て世代でも安心してキャリアを形成できるのが中嶋病院グループの強み。4人のお子さんを育てる三橋さんは、診療情報管理士、医事課を経て、かねてより興味のあった法人管理室へ。昨年オープンした介護複合施設『care N』の立ち上げや、グループ内の広報として充実した日々を過ごしている。「院内保育所の存在が本当にありがたかったです。待機児童問題で悩む必要がなく、仕事に集中できました。有給取得率も高いので、子どもの行事にも安心して参加できます」と語る。中嶋病院グループの柔軟な働き方には定評があり、ライフステージの変遷と共に他の病院や介護施設から転職してくる職員も多い。 さらに、福利厚生の面では職員専用ジム、社員寮を完備。職員同士のコミュニケーションを深める社員旅行や季節のイベントも豊富だ。『中嶋病院』での診療で医療費が還付される制度や予防接種の補助、こまめな健康診断が受けられる点も魅力。地域医療に携わる法人だからこそ、働く人の心身の健康を大切にした環境が整えられている。
職員専用!
本格的スポーツジム職員だけが利用できる本格的なスポーツジムは、業務後や夜勤前にも利用でき、職種を超えたコミュニケーションの場になっています。
自分次第で別な職種へも
チャレンジできる多様な事業のグループだから、看護補助職員が介護福祉士の資格を取得して新たな職種で活躍するなど、働きながら自分の適性を見つけられます。
職員向けのイベントで
ほっこり豪華なオードブルの配布やオンライン忘年会、動画コンテスト、ゲリラ芋煮会など職員向けのイベントを企画してくれて、息抜きの瞬間が嬉しいです。
職種を超えた
チームワークの良ささまざまな専門職が集まる職場なので、お互いにリスペクトし、普段から良い関係性を作ることで、お互いの情報共有を行っています。
柔軟性とスピード感が魅力
県内でもいち早く導入した外国人留学生制度や、最新の介護設備、ICT化の推進など、柔軟に、迅速に時代の変化に対応できるところが魅力です。
ライフワークバランスが◎
ICT化やムリムダ排除など、業務を見直して残業削減に取り組んでいるので、家族時間が増えて嬉しいです
子育て世代に理解のある会社
特に女性が多い職場なので、〝お互いさま〞の精神で産休育休や子ども行事の休みに理解があります。最近では男性職員の育休も増えてきました。
身近な人に薦めたい法人
夫婦で、親子で、姉妹で、友だちで職員になるケースがあることに驚きました。働きやすさや福利厚生の充実から職員紹介での入職が多いです。
2022年に誕生した介護複合施設『care N』。通所施設や介護老人保健施設、有料老人ホームなど長期的視点で介護をサポート。
『中嶋病院』は開業70年。2011年には医療法人として最も公共性の高い社会医療法人に認可された。
患者のそばで身の回りの介助を行うのが看護補助の仕事。医療行為以外の介護や食事の手伝いも担当。
介護施設は県内19ヵ所の事業所を展開。国が推進する「地域包括ケアシステム」に寄与している。
清水沼にある『J&B』。デイサービス、介護付有料老人ホーム、特別養護老人ホームを備える。
院内保育所で子育て中の職員をサポート。職場内の理解があり、頼れる場所が身近にあるの7 がありがたい。
法人管理室の三橋知佳さんは4人のお子さんのママ。育児休暇を取得し、院内保育園も利用していた。
健康維持を目的に職員専用のジムを完備。利用は無料で、トレーニングやヨガのサークルもある。
『中嶋病院』では独自の厨房を完備。管理栄養士やホテル勤務の経歴を持つ調理師がこだわりの給食を提供。
介護の現場では異業種からの転職組も多数。利用者と家族同様の距離感で接する中で、信頼関係を築いていく。
留学生として支援した後に、介護施設の正職員となって勤務する外国人スタッフ。現在は16名が活躍中。
看護師の指示のもと、入院患者の介助を担当する看護補助は現在、20~70代まで33名が在籍。
2年に一度の職員旅行は国内のみならず海外へ行くことも。職員は旅費の2割負担のみでリフレッシュできる。
介護施設では理学療法士や作業療法士といったリハビリのプロも活躍。現場職員の企画で季節のイベントも行う。
会社情報
- 会社名
- 中嶋病院グループ 社会医療法人・社会福祉法人 康陽会
- ふりがな
- なかじまびょういんグループ しゃかいいりょうほうじん しゃかいふくしほうじん こうようかい
- 業種
- 医療・介護
- 所在地
- 社会医療法人康陽会本部 〒983-0835 仙台市宮城野区大梶15-27
社会福祉法人康陽会本部 〒983-0845 仙台市宮城野区清水沼3-7-8 - TEL
- 社会医療法人康陽会本部 022-291-5191
社会福祉法人康陽会本部 022-291-2234 - ホームページ
- https://www.nakajima-hs.or.jp/
- 代表
- 社会医療法人康陽会本部 縄田 淳
社会福祉法人康陽会本部 中嶋 康之 - 設立
- 社会医療法人康陽会本部 1951年10月
社会福祉法人 2003年6月 - 従業員数
- 社会医療法人康陽会本部 803人(男247人/女556人)
社会福祉法人康陽会本部 140人(男34人/女106人)
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