みらい創研グループ

「自分が経営者になった」と仮定しよう。さて、実際の事業以前にどれだけの手配や手続きが必要かを、はたしてイメージできるだろうか。例えば「登記申請の手続き」であれば司法書士に、「不動産の取得」であれば宅地建物取引士に、「従業員の労務管理」であれば社会保険労務士に、「決算書類の作成」であれば税理士に……と、目的が異なればそれぞれ相談先も異なってくる。もし一度に解決する必要に迫られたなら、スケジュール調整と情報整理でパンクしてしまうのではないだろうか。
これらの悩みを一つの窓口で受け止め、ワンストップで解決に導くのが『みらい創研グループ』だ。ここにはあらゆる士業が集まっているため、経営者の悩みを一つひとつ解きほぐし、必要な解決策を過不足なく提示できる。相談者にとってこれほど心強いことはない。宮城からスタートした事業は、いまや東北全域と東京に顧客を持つまでに成長。その視点はさらに東日本、そして日本全国へと向けられている。

士業の仕事では「国家資格を取らないと働けないのでは」と思われがちだが、実際は資格を持たずに担当できる業務範囲もかなり広い。例えば若手社員の佐藤さんは、生成AIやOCRで帳票の文字起こし・仕訳作成などの業務効率化と、研修制度の再構築を担当。業務の効率化や社員のレベルアップを支援するバックオフィス的な役割を担う。このように多様な業務を通じて幅広いスキルを習得しつつ、あえて資格を取らずに働く選択肢を取ることも可能な環境だ。その人の資質と志向に向き合い、自由なキャリアパスが用意されている点は、働く側にとって大きな魅力であるといえる。
もちろん資格取得に向けた支援制度もしっかりと整備。支援の内容も有給休暇や受験費用のサポートに留まらず、ケースに応じて専門学校や大学院への授業料も負担。取得内容に応じ資格手当が手厚く用意されている点も魅力だ。

さらに「長く働いてほしい」という思いから、キャリア形成にも目配りする。例えば出産や育児、介護などライフステージの変化には、時短や在宅、パートなどフィットする勤務形態を提案。その先に「以前と同様に働きたい」という希望があれば、再びフルタイム勤務に戻ることもできる。中には4度の育児休暇を経て、役員職に就いた社員もいるという。
風変りな福利厚生にも注目だ。18時以降に100円チケットでビール等が飲める「みらいbar」が社内にオープンするほか、〝5人集まれば発足する〞同好会は、現在「旅行」「美食美酒」など6つが活動中だ。この柔軟で風通しのよいムード醸成の裏には、経営陣の「対話を通じて人間力を育て、仲間とお客さまを『愛する』心を持つ人に」との思いが託されている。
この恵まれた環境を活かし、自分なりの答えを見出せる人であれば存分に成長することができるだろう。