みやぎをリードする注目企業27

白石ポリテックス工業株式会社 しろいしポリテックスこうぎょう

製造業

白石ポリテックス工業株式会社

プリーツ業界日本一を目指して
社員に寄り添い、健康経営に取り組む

健康経営最先端企業として、さらなる健康投資を実現

斬新なハンド型のアイディアが世界的コレクションに採用されるなど、若手の活躍が著しいハンドプリーツチーム。

斬新なハンド型のアイディアが世界的コレクションに採用されるなど、若手の活躍が著しいハンドプリーツチーム。

高度な加工技術を武器に世界中に感動を届ける

プリーツとは婦人服によく見られる技術で、布をひだ状に加工したもの。身体に布を沿わせ動きやすくしたり、装飾を目的につけられたりする。そのプリーツ加工を主体に、婦人服の一貫製造を行っているのが、蔵王町にある『白石ポリテックス工業』だ。
経営理念は「プリーツで世界中の人々に感動を届けます」。経営方針には「開拓と品質へのこだわり」「お客様の喜び」「社員の幸せ」の3つを掲げ、「1.技術を進化させ、技能を伝承する」「2.プリーツにこだわり、お客様にご満足していただく」「3.良いものを作り、人生を幸せにする」の行動方針のもと、プリーツ加工のエキスパートとして常に挑戦を続けている。
蓄積された技術は、メーカーの求める複雑なプリーツデザインにも対応可能。丁寧な手仕事の技と多彩な専用機械を駆使して仕上げる同社のプリーツは、その価値が認められ、日本を代表する世界的ブランドのコレクションにも多数採用されている。

社員の幸せを第一に考え心身の健康増進を推進

前述した3つの経営方針の中で最も大切にしているのが「社員の幸せ」だ。社員がいきいきと働くことが、エンゲージメント向上と企業の持続的発展につながるという考えのもと、社員の心身の健康管理を戦略的に実践する健康経営に取り組んでいる。
ヘルスリテラシー、ワークライフバランスの推進はもちろん、8割を占める女性社員へのバックアップ制度もポイントだ。特に産休育休のサポートは手厚く、両立支援コーディネーターの資格を持つ社員が復帰を支援。産休育休取得者の復帰率は100%に達する。また、働きやすい職場環境の実現にも力を入れており、清潔感あふれる本社工場では、一人ひとりが持ち場で存分に力を発揮できる体制、新しいアイディアを取り入れる柔軟な風土が息づく。
こうした取り組みが評価され、2021年3月、県内では8社のみという狭き門の「健康経営優良法人(ブライト500)」にも認定された。

より高いレベルの健康経営を目指して

マスクの寄贈、県道のゴミ拾い、社会福祉法人支援をはじめ、地域との連携や社会貢献活動にも熱心に取り組んできた同社。コロナ禍だったこの2年は、社員の雇用維持のために新ビジネスモデル開拓にも力を入れてきた。その一つが専門学生のサポート活動だ。ファッション文化専門学校DOREME、宮城文化服装専門学校といった県内のファッション専門学校の卒業制作やショップ企画の支援を通して、SDGs(つくる責任、つかう責任)への取り組みを推進。学生支援が優秀な人材の採用に結び付くという好循環も生み出している。
地域や社会に寄与する活動もまた、健康経営の一環であり、企業価値の向上や社員の人間的成長につながるもの。働きやすい環境を整え、社員の人生を豊かにしながら、プリーツ加工企業日本一を目指す『白石ポリテックス工業』。興味が湧いた人はぜひコンタクトを取ってみよう。

  • 約40機ものマシンが並ぶプリーツ加工部門(マシンプリーツ)。専用のマシンを1人が1台担当し、布地にプリーツ加工を施す。

    約40機ものマシンが並ぶプリーツ加工部門(マシンプリーツ)。専用のマシンを1人が1台担当し、布地にプリーツ加工を施す。

  • 先輩が後輩に親身に指導する風土が息づいている。

    先輩が後輩に親身に指導する風土が息づいている。

  • 原反を裁断後、洋服の形に縫い上げる縫製部門。多彩な工業用ミシンを駆使して仕上げる。

    原反を裁断後、洋服の形に縫い上げる縫製部門。多彩な工業用ミシンを駆使して仕上げる。

  • 「原反のチェック」「裁断」「一次縫製」「プリーツ加工」「二次縫製」の工程を経た製品の検品を行う検査部門。一着ずつ慎重に目視で確認している。品質管理に万全を期しているからこそ、顧客からの信頼が得られる。

    「原反のチェック」「裁断」「一次縫製」「プリーツ加工」「二次縫製」の工程を経た製品の検品を行う検査部門。一着ずつ慎重に目視で確認している。品質管理に万全を期しているからこそ、顧客からの信頼が得られる。

  • 原反を裁断後、洋服の形に縫い上げる縫製部門。多彩な工業用ミシンを駆使して仕上げる。

    原反を裁断後、洋服の形に縫い上げる縫製部門。多彩な工業用ミシンを駆使して仕上げる。

  • 社内のショールームに展示された製品たち。裁断、一次縫製ののちにプリーツ加工を施す点が同社の大きな特徴。これにより立体感のある美しいプリーツが生まれる。マシンとハンドを組み合わせることで、複雑なプリーツを作り出すことも思いのままだ。

    社内のショールームに展示された製品たち。裁断、一次縫製ののちにプリーツ加工を施す点が同社の大きな特徴。これにより立体感のある美しいプリーツが生まれる。マシンとハンドを組み合わせることで、複雑なプリーツを作り出すことも思いのままだ。

  • 対外発信として会社紹介動画を作成し、ホームページにアップしている。

    対外発信として会社紹介動画を作成し、ホームページにアップしている。

  • 社員の資格取得もバックアップ。「婦人子供服製造技能士」「パターン技能士」「衛生管理者」などの資格取得者も多数在籍。

    社員の資格取得もバックアップ。「婦人子供服製造技能士」「パターン技能士」「衛生管理者」などの資格取得者も多数在籍。

  • 2021年に「2級婦人子供服製造技能士」の資格を取得した社員の方々。一人ひとりの向上心が技術や品質の向上につながっている。

    2021年に「2級婦人子供服製造技能士」の資格を取得した社員の方々。一人ひとりの向上心が技術や品質の向上につながっている。

  • 学生支援の様子。SDGsをテーマにしたアコーディオンプリーツスカートの加工をお手伝いし、作る責任の役割と大切さを学生と共に分かち合った。

    学生支援の様子。SDGsをテーマにしたアコーディオンプリーツスカートの加工をお手伝いし、作る責任の役割と大切さを学生と共に分かち合った。

先輩社員に聞きいましたうちの会社のココが好き!ココがビックリ!

  • 世界的ブランドに携われることが大きな誇りであり、魅力です
  • 自分自身の成長を実感することでさらにやる気がアップします
  • できることが増えていくことが喜び日々やりがいに満ちた仕事です
  • 世界的ブランドに携われることが
    大きな誇りであり、魅力です

    ハンドプリーツでのプリーツ加工を主に担当しています。お客さまからの依頼を受け、さまざまな種類の型紙を使ってプリーツを作り出しています。新しい型紙を考え、製作するのは難しいですが、お客さまに満足していただけたときにはとてもやりがいを感じます。また、自分が携わったプリーツが、ファッションショーで紹介されたり、テレビで取り上げられると、うれしくもあり、モノ作りの楽しさを改めて実感します。今後もハンドの技術を向上させ、世界で通用するようなプリーツを作り出していけるよう、日々精進していきたいと思います。

  • 自分自身の成長を実感することで
    さらにやる気がアップします

    入社2年目になり、自分なりに成長した点もあると思います。例えば、入社したてのころは、製品の不良を見落としてしまい、検品の方たちにご迷惑をかけてしまうことが多々ありました。ですが今は、不良の見分けがだいぶつくようになりましたし、製品を見て「こうした方がいいのでは?」といったアイディアも浮かぶようになりました。自分がスキルアップしているのを実感することが、やりがいにつながっています。とはいえ、まだまだ知識も経験も足りませんので、もっと上司や先輩たちの動きを見て勉強し、会社に貢献できる人になりたいです。

  • できることが増えていくことが喜び
    日々やりがいに満ちた仕事です

    1年目と比べ、任せてもらえる仕事の幅が大きく広がり、着実に力がついてきていると感じます。昨年は自分の仕事で精一杯でしたが、今は前後の流れを見て自分が何をすべきか考えられるようになりました。できることが増えている自分に気づいたときは、会社に貢献できる喜びを感じると同時に、仕事に対してのやりがいを感じます。1を聞いたら10教えてくださる親身な上司や先輩のおかげで、この1年半で大まかに一通りの作業を経験できたと思うので、今後は上司の右腕となれるよう、まだまだ粗削りな技術の部分を磨いていきたいですね。

会社情報

会社名
白石ポリテックス工業株式会社
所在地
〒989-0701
刈田郡蔵王町宮字上原田東79-1
TEL
0224-22-8861
FAX
0224-22-8862
ホームページ
http://polytex.jp/
代表
田中 健朗
設立
1969年4月
従業員数
104人(男21人/女83人)