エス・アイ・ロジ株式会社 えす・あい・ろじ
物流・倉庫業、3PL事業

世界がマーケットになる!
物流で切り拓く、新しい未来
商品を手にする
仕組みを支える「物流」「物流」とは、端的にいえば商品を集めて倉庫にストックし、発送するものをピッキングし、宛先ごとに仕分けをして発送・配送する、という仕組みそのもののことだ。この仕組みの安定があってこそ、スーパーでは生鮮品を仕入れて販売することができ、工場では材料を仕入れて製品をつくるといった仕事が成り立つ。そして私たち消費者は、商店やECサイトを通じて商品を手にすることができるのだ。『エス・アイ・ロジ』は、特に外食・ECサイトを中心とした総合物流を担う企業だ。日の出町の「東日本物流センター」に、常温・冷凍・冷蔵という3つの温度帯の倉庫を構え、きめ細やかな輸送で順調に売上げを伸ばしている。特に近年では「東北の優れた生産物を世界へ」という視点から、国際物流にも着手。同時に〝物流のコンサルティング〞である3PL事業もスタートさせ、「海外に向けて商品を販売したいが、ノウハウがない」という小規模事業者をサポートしている。
「物流で何ができるか」を
日々考え、実現していくひと昔前までは物流といえば「倉庫での力仕事」というイメージがあったが、現在はフォークリフトの機能性が上がり、さらにIT化が進んだことで、女性でも活躍できる環境になっている。大友社長は次のように話す。「物流業界には今、アイディアの余白がたくさんあります。例えば小規模な生産者が小ロットの商品を遠くに届けるために、どんな方法があるか。倉庫のオペレーションを効率化するために、何をすればいいか。小さなイノベーションが日々起きている業界なのです」 同社が「次なるイノベーション」を起こすためにスタートさせたのが「NEXT10プロジェクト」だ。これは〝自分たちで次の10年を創る〞を理念に部会を立ち上げ、それぞれの部会代表者がランチタイムを使って、今後の方針を話し合う場だ。 世界中から欲しいものを気軽に購入し、小さな製品を世界に向けて販売する。同社が見据えるのは、そんな「物流の新しい未来」だ。
貨物の仕分けはハンドスキャナーと骨伝導イヤホン、スマートフォン型端末がセットになった「ボイスピッキングシステム」を使って行う。
商品の温度帯・特性に応じてタイプの異なるフォークリフトが常時15台ほど稼働。
6年前よりスタートした国際物流事業では、海上コンテナの船予約・輸配送・通関手配等ワンストップサービスを提供している。
新年会や歓送迎会、芋煮会などの懇親会も実施。先日はキリンビール工場見学へ。
「NEXT10プロジェクト」は福利厚生、広報、教育、環境整備4部会の代表者が集まり、今後の方向性を話し合う。
会社情報
- 会社名
- エス・アイ・ロジ株式会社
- ふりがな
- えす・あい・ろじ
- 業種
- 物流・倉庫業、3PL事業
- 所在地
- 〒981-8006
仙台市泉区黒松1-1-27 - TEL
- 022-728-0621
- FAX
- 022-342-0197
- ホームページ
- https://si-logi.com/
- 代表
- 大友 聡
- 設立
- 2007年11月
- 従業員数
- 40人(男25人/女15人)※パート、アルバイト含む
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