みやぎをリードする注目企業27

株式会社東北イノアック かぶしきかいしゃとうほくイノアック

自動車部品関連製品・情報機器部品・ゴム製品・ポリウレタン発泡ボード・ウレタンシステム原料の製造および寝具製品の製造販売

株式会社東北イノアック

ゼロから生み出すモノづくりチャレンジのフィールドは無限大

メイド・イン・東北の技術力を世界に向けて発信

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世界に誇る技術力でウレタン業界を牽引

日本で初めてウレタンフォームの生産に成功し、ウレタン業界を牽引するイノアックグループ。東北の生産拠点である『東北イノアック』は長年培ったノウハウと多様なニーズに応える技術力を活かし、ゴム、プラスチック、ウレタン複合素材をベースとした材料開発と製品化を行ってきた。
自動車、IT、住宅建材、インフラ、生活用品、寝具など、手がける製品は多種多様。素材の組み合わせによって無限に展開できるのが素材メーカーの大きな強みだ。
主力であるウレタンフォームの中でも高い評価を受けるのが、優れた断熱性能を持ち、国土交通省より不燃材料の認定を受けた高性能断熱材「サーマックス」だ。全国の生産拠点の中で製造を行うのは同社のみ。2019年2月には「サーマックス」専用の築館工場を竣工し、さらなる事業拡大を目指している。

柔軟な発想力を活かしBtoC事業を積極展開

現在、同社が積極的に展開しているのがBtoC事業だ。ウレタン加工技術を活かしたオリジナル寝具や車内用マットレス、福祉用具などを開発。大崎市古川の直営店や楽天市場の公式オンラインストアなど、直販にも取り組んでいる。
2020年3月に発売した「横綱マットレス」は、羊毛キルトと高反発マットレスを組み合わせた新しいタイプの敷布団。ウレタンだけでなくキルト部分も地場の布団屋が一つひとつ手作りしたものを使用した「メイド・イン・東北」の逸品だ。
「お客さまの声を聞いてすぐに試作品を製作できるのは当社ならでは。若手の新しいアイディアにベテランの技術力を掛け合わせ、商品開発と連動した営業を行っています。地域に根差した企業として、地元企業の問題解決にモノづくりで貢献していきたいです」と話す東北リビング事業室の髙橋竜矢さん。
企画開発から製造まで全て東北で行うメイド・イン・東北のモノづくりには、東北をもり立てたいという想いが込められている。

充実した福利厚生と働きやすい職場環境

同社は福利厚生の充実を図っている。育児や介護などライフステージの変化に対応しながら働くことができ、産休・育休後の復職率が高いのも特徴だ。
働きやすい職場環境づくりに大きな役割を果たしているのが労働組合だ。組合と会社は毎月話し合いを行い、総労働時間の短縮や有給休暇の消化率向上など、社員の意見や課題を吸い上げながら風通しの良い職場づくりを実践。社員のスキルアップのための支援制度も万全だ。
同社が大切にしているのは、「やってみよう」というチャレンジ精神。一人ひとりが考えて行動し、カタチにできる環境が整っている。グローバルに活躍するチャンスもある。ゼロから生み出すモノづくりの醍醐味を味わいながら、自分自身の成長も実感できるはずだ。

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    小牛田、若柳、北上工場に続く第4の生産拠点として2019年2月に竣工した築館工場。同社が誇る高性能断熱材「サーマックス」の製造を行う。

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    手がけた部品は小さくてもやがて大きな価値ある製品となる。モノづくりを支えるやりがいは大きい。

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    製造工程の機械化・自動化が進んでも最終工程の目視検査など、人の目による入念なチェックが欠かせない。

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    時代のニーズに呼応したプライベートブランドも多数製造。若手スタッフの柔軟な発想力が活かされている。

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    大崎市古川にある直営店『Fstory』では体圧分散マットレス、「横綱マットレス」、枕などを販売。実際に寝心地を体感できる。

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    「サーマックス」の製造は機械化されているが、規格外のサイズについては製造担当者が裁断することも。

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    不良品の流出を防ぐことがサプライヤーの使命。厳しい品質管理体制の下、安定した品質の製品を提供する。

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    築館工場の展示室に断熱材「サーマックス」をはじめ、家具・寝具などのオリジナル商品を展示している。

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    昼休みは社員食堂でほっとひと息。仕事中と休憩時間のメリハリをつけて働くことも大切な安全管理の一つだ。

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    ボウリング大会やオフィシャルスポンサーを務める楽天イーグルスの試合観戦、芋煮会など季節ごとのイベントで、社員同士の交流を図っている。

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    2013年にスタートした東北工業大学との産学連携プロジェクトでは、学生たちの若い感性と自由な発想から生まれる新商品の開発に取り組んでいる。

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  • お客さまの声からすぐに試作品を作りスピーディに対応できます

    現在は主に福祉用具の取り扱い企業へ営業活動を行い、そこで利用者のニーズを拾い出して製品の提案を行っています。また介護予防の視点から、要介護状態になることを防ぐための介護予防福祉用具の提案も行っています。リビング事業室は営業部門、開発部門が一緒になっているので、お客さまの声を聞いてすぐに試作品を作り、ニーズにスピーディに対応することができます。職場は自由に営業や提案ができる風土で、相談もしやすいと思います。これからも「横綱マット」をはじめ、メイド・イン・東北のウレタン製品を東北に広めていきたいです。

  • 人々の生活を支える仕事に就きたい人には最良の職場です

    入社したきっかけは一つの事業に固執せず、ウレタン、ゴム、プラスチック、複合素材とさまざまな分野で事業を展開していることです。会社としての安定感を覚えましたし、いろいろと調べていくうちに、人々の生活を支えていることに魅力を感じ、入社を決めました。総務係なので普段は人事、労務、庶務などのデスクワークに就いています。製品づくりと直接関わることはありませんが、業務を通じて社内で働く人たちに感謝されたときにはやりがいを覚えますね。社内が活気に満ちているので、人と人との繋がりの強さを感じています。今後は労務関係をもっと勉強し、頼られる存在になりたいと思っています。「仕事を通じて人々の生活を支えたい」と考えている人にとって、とても働きやすい職場だと思います。

  • 自分がデザインしたものが採用されお客さまに喜んでもらえました

    高校の通学路に当社があり、興味を持ったことが入社のきっかけでした。私は小さい頃から絵を描くことが好きで、高校では美術部に所属していました。現在は開発技術課に配属され、主にキャラクタースポンジのデザインを担当しています。自治体のマスコットキャラクターをデザインすることが多いのですが、デザインを細かくしすぎると穴開け加工ができないため、キャラクターの特徴を残しつつ、どうやって表現するかを考えるようにしています。一番うれしかったのは、自分がデザインしたスポンジが採用され、お客さまから「かわいいね」と言ってもらえた時です。これからもお客さまに満足していただけるデザインを目指し、さらに自分のアイディアで製品を生み出せるように頑張りたいです。

会社情報

会社名
株式会社東北イノアック
ふりがな
かぶしきかいしゃとうほくイノアック
業種
自動車部品関連製品・情報機器部品・ゴム製品・ポリウレタン発泡ボード・ウレタンシステム原料の製造および寝具製品の製造販売
所在地
〒987-0005
遠田郡美里町北浦字二又下28
TEL
050-3145-5836
FAX
0229-34-2303
ホームページ
https://www.tohoku-inoac.co.jp
代表
石井 隆
設立
1964年4月
従業員数
272人(男215人/女57人)