株式会社kibidango キビダンゴ
放課後等デイサービス、福祉事業、保育園運営

利用者・スタッフ・地域が
共に育む幸せな場所を
「困ったらすぐに利用できる」
敷居の低いサービスを提供子どもの健やかな成長への礎を築き、夢に向かって輝く人材の育成を理念とする『kibidango』。児童の発達支援を目的とした放課後等デイサービスのほか、通信制サポート校、企業主導型保育園などを運営する企業だ。これまでの取り組みが評価され、一般社団法人日本未来企業研究所より「SSC未来創造企業」の認定も受けている。同社が現在力を入れているのはショートステイ(短期入所)。これは障がい者などを対象とした、1泊2日の宿泊サービス。家族の病気・怪我、または用事で家を空けなければならないときなどに利用者を預かり、一戸建ての住宅で食事・入浴・排泄の介助や見守りを行うなどの、〝短期のグループホーム〞のようなものだ。同社は「障がい児成長支援協会」の宮城支部として年3回無料で講演を開催しているほか、食事代や光熱費は無料にするなど、利用者視点でのメリットも大きい。
障がい者・健常者という
枠組みのない社会を「働きやすい環境づくり」にも意欲的に取り組む。福祉業界ではまだ少ない「確定拠出年金401k」に任意で加入できるほか、独立希望者への資金援助なども実施。また月一度のランチミーティングなど、現場の意見を取り入れる機会も設けている。 代表の二階堂未央さんは次のように話す。「福祉サービスは〝国や行政の要求を叶えるために行う〞ものではない。一人ひとりの利用者様と向き合い、〝この人にはどんなサービスが必要なのか〞を考え、お互い心を通わせる中で生まれるもの」。単に「これをしておけばいい」というお仕着せのサービスになりがちな業界の現状に異を唱える。理想とするのは、健常者・障がい者という線引きのない、誰もがシームレスに繋がり共助できる社会だ。その想いに共鳴できる人であれば、きっとここで大きいやりがいを見つけることができそうだ。
子どもたちの「できない」が「できる」へ
変わる瞬間がとても嬉しい!入職のきっかけは、「子どもたちの笑顔に力をもらえる仕事」と聞き、興味を持ったことでした。現在はショートステイを担当しています。利用者の中には、意思疎通の難しい子もいますが、「あれダメ」「これして」と、一方的に指示するのではなく「今どんな気持ち?」「どうしたい?」と、本人の気持ちを察しながら行動を促すことを大切にしています。子どもたちがこれまでできなかったことをできるようになる瞬間はやはり嬉しいですね。一つでも多くその瞬間に立ち会うことができるよう、今後も頑張っていきたいです。
【名前】 伊東 美紀
【所属】 ショートステイスタッフ
青葉区吉成にある本社事務所。
社内のシステムに日々の活動を記録として残すほか、利用者の家族への申し送り事項なども記録する。
障害者雇用に積極的な「QUONチョコレート」とブランチ契約をし、就労サポートも行う。
「本業を通じた継続的な社会課題の解決」に取り組んでいると認められた証である「未来創造企業」に認定されている。
障がいがあり、「学校に通うのが難しい」「自宅で暮らすのが困難」という事情のある子どもたちも受け入れている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社kibidango
- ふりがな
- キビダンゴ
- 業種
- 放課後等デイサービス、福祉事業、保育園運営
- 所在地
- 〒989-3205
仙台市青葉区吉成1-17-10 - TEL
- 022-725-7030
- FAX
- 022-725-7030
- ホームページ
- https://kibidango-group.co.jp/
- 代表
- 二階堂 未央
- 設立
- 2014年7月
- 従業員数
- 70人(男19人/女51人)
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